羽毛ふとんの選び方~生地編~

羽毛ふとんを選ぶ時、羽毛の中身と共に最重要な部分が生地です。
羽毛ふとんの価格は、生地よっても大きく左右されるのです。
羽毛の中身は、製品においては見ることができません。
生地やキルティングの違いは、触ることで確認できます。
羽毛ふとんを選ぶ時は、羽毛の中身以上に側生地とキルティングに注目してください。

羽毛生地の素材、通常綿(めん)100%素材が主流です。
他の綿100%生地との違いは、『ダウンプルーフ加工』です。
この加工は、羽毛が生地から抜け出さないようにするための加工です。
機械内部から蒸気で熱した大きな鉄のロールの間に生地を通し、圧力をかけて生地目をつぶし、生地目のすき間を小さくして羽毛の吹き出しを防止します。また、他の素材(シルク/綿、ポリエステル/綿)なども同じ加工がしてあります。

羽毛生地の種類は、平織り生地、綾織生地、朱子織生地に大きく分かれます。
平織生地は、一定面積中でのたて糸とよこ糸の組み合わせが一番多いため、一番丈夫です。しかし、他の生地に比べ風合いは堅くなります。寝返りをうったときにガサガサする音はこのためです。また、軽量で安価であるため紙のように均質で折り曲げ堅さのでる風合いがありパリパリした音がします。代表的なのが40番手230本平織り生地です。
綾織生地は、平織り生地と比べ柔らかく光沢があり昔から比較的価格の高い羽毛ふとんに使用されています。40番手、50番手、60番手糸が使用され、番手が大きくなるにつれ生地が高価になります。
朱子織生地は、サテン生地と呼ばれる生地で、とても風合いが柔らかく光沢があり高級羽毛ふとんに使われている。現在よく超長綿生地使用などの表示のほとんどがこの生地を使用しています。サテン生地にも種類があり、60番手、80番手、100番手の糸を使用し番手が上がれば価格も上昇しています。

糸の番手とは、基準重量1ポンド(453g)の時、長さ840ヤード(768m)の糸を1番手です。
40番手の糸=840ヤード×40=33,600ヤード
100番手の糸=840ヤード×100=84,000ヤード
番手が大きくなれば、糸が細く軽くなる。


上記のように羽毛ふとんの生地には、大きくわけて三つ。超長綿サテン生地といっても3種類あり、羽毛の中身との組み合わせで価格が変動するというわけです。

羽毛布団専門店である寝室のざわでは、羽毛の種類、生地の種類をわかりやすく表示していきたいとおもいます。しかし、寝具メーカーによっては生地についての表示がないこともあり特定困難な場合もあります。これは、綿100%であるが、生地の番手織仕様が表示していないものがあります。ブログ上では、品質表示できないことがあります。御了承ください。


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